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  • 2015/07/07
  • コラム
むし歯ではないのに歯がしみる?!
こんにちは。
院長の藤高です。

日々診療をしていると、むし歯ではないのに「歯がしみる」という症状をよく見かけます。
しみる原因いくつかありますが、最も多い原因は、歯の表面にあるエナメル質という歯質が減退していることが挙げられます。
エナメル質が減少すると象牙質が露出してしまい、歯の神経を刺激し知覚過敏を引き起こすためです。

かみ合わせ、歯ぎしりに問題がある場合やブラッシングで力を入れ過ぎたりすると、エナメル質が削られてしまします。
また、酸性食品の過剰な摂取によって、エナメル質が溶ける「酸蝕歯」もエナメル質減退の一つです。

まずは、歯科医院で何による症状かを診断してもらいましょう。
歯がしみだしてきたのには理由があります。
かみ合わせの調整やマウスピースの装着が必要な場合もあれば、ブラッシング方法を見直せば済むこともあります。

まずは、早めにご相談くださいね。
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